2.後発医薬品のメリット

 

後発医薬品 後発医薬品の最大のメリットは値段が安い点になるでしょう。

後発医薬品は先発医薬品の特許が切れた後、まったく同じ効果、同じ成分を持つ薬を開発することになるわけですが既に同じ薬が存在しているのですから開発にかかる期間、費用も減ります。 これにより先発医薬品よりも安い値段で提供することができるわけです。

たとえば、病気によって毎日薬を飲まなければならない方の場合、薬にかかる費用もばかになりません。 大幅に安くなる、というわけではなくても長い期間で見ればその差額は非常に大きくなるでしょう。

病気を治療する場合、薬に費用以外にもお金がかかりますからこれはとてもありがたいことだと言えます。 もちろん、たまにしか薬を飲むことがない方にもメリットになることは間違いありません。

また、後発医薬品は先発医薬品を参考にして開発されると言えますので効果、成分は同じでありながらより飲みやすい薬となっていることが多く、 これも後発医薬品のメリットと言えるでしょう。
先発医薬品がカプセルだった場合、人によっては飲みづらいと感じることがあると思います。 こうした場合、後発医薬品ではカプセルではなく錠剤にするといった工夫をすることで同じ効果を持つ薬をより飲みやすいようにしてくれています。 形だけではなく大きさ、味、保存可能期間なども改善されていることがあり、利用者にとってはよいことばかりと言えます。

後発医薬品は厚生労働省の承認を受けなければ販売することができず、品質の面でも心配がありませんので今大きな注目を集めています。

 


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